2014年8月6日水曜日

ディズニー映画の現状

アナと雪の女王の大成功も記憶に新しいところ。
DVDリリースも絶好調なようだ。

最近のディズニー映画は明らかにある意図があり作られている。

簡単に言うとこれまでの古い映画からの脱却。

古典から現代への移行だ。

アナは単純に音楽が良かった。
売れた理由はそれだけと言っても過言ではない。
正直話は酷いものであったし映画脚本としても不完全であると思う。

ここで言う古さというのは女性の人生観のこと。

これまでのディズニープリンセスの幸せはいい男を見付けて拾ってもらうこと。

でも今は男は必要ないし1人で生きていけるよね。
恋愛よりも女同士の友情、そして母性愛。
自立して生きることこそが幸せであるという思想への変革をディズニー自信が
過去作を作り直すという形で提示している。


特に今回のマレフィセントでそれがはっきりと出ているようだ。
原作などあってないようなものでかなりの駄作ということであるが興行成績は上々。
世界的にはヒットしてしまっている。

ヒットしてしまっているという言い方を敢えてするのは映画としての出来は関係なくヒットすることによりディズニー映画のクオリティが落ち続けることを懸念している。

歌だけで当たり、過去のファンとアンジーの引きだけで売れれば、それはもうただのアイドル映画なわけだ。

ディズニーには期待しているだけにこのような路線で進むのは頂けない。
この変革もクオリティが上がって作品としてまとまってくれることを願うばかりだ。

2 件のコメント:

ミニー さんのコメント...

主さま。

魔法の世界ですが、最後のワールドへの扉が開きました。。


あと少しで終わっちゃうのかな。。



P.S. その後、体調はいかがでしょうか?
お仕事に、空での戦いにと忙しくされていると思いますが、くれぐれも ご自愛くださいね!
ヾ(๑ ºั ▽˘)ノ✩

magichro さんのコメント...

以前どこかで触れましたけどマジクロはワールドの概念を途中で変えたので最後ではないはずですよ。
今後も続くのでご安心を(^^)

体調は相変わらずゼッ不調です!