先ほどの答えです。
まだ考えてる方は見ないで下さい。
わけわかめでストレスになる人はどーぞ。
では答え合わせ。
正解は『ドアを変える方が当たる確率が高い』です。
これはモンティ・ホール問題というとても有名な確率のトリック。
一見、最初からどれをどう選んでも1/3だから変えても変えなくても一緒。
と、思いがち。
ただし変える方が変えない場合より2倍も正解率が高くなります。
解説。
一番単純な考え方は考えられるケースを挙げてみることです。
正解は1/3なので3つの選択肢が存在。
①正解を選んでいる場合。
この場合はドアを変えると不正解になります。
②不正解を選んでいる場合。
この場合は既に不正解を見せてくれているので必ず正解することが出来ます。
③不正解を選んでいる場合。
不正解は2つなので不正解を選んでいるケースも2つ。
こちらもドアを変えると必ず正解。
このようにドアを変えると正解するケースはドアを変えて不正解するケースの倍。
すなわち最後にドアを変えて正解する確率は失敗の2倍ということになります。
1/3の運次第に見えるのにそうでない、確率のトリックですね。
↓映画でも取り上げられたり。
『ラスベガスをぶっつぶせ』より
9 件のコメント:
こういう数学絡みのトリック好きです。
頭の体操になりました。
またボッシューと..._(:3 」∠)_
面白かったです♪
頭が熱暴走しましたが・・・
>ライトさん
こういうの面白いですよね~。
特に死ぬ程考えた後に回答を聞くと尚面白いですね。
>さえさん
時間分もボッシューとしておきますね~(^^)
>りおさん
たまには暴走もいいですよ(笑)
ちなみにこのモンティ・ホール問題は後から考えると更に分からなくなります。
最初に選んだものは1/3なんだからやっぱり確率は変わってないじゃん。
変えても変えなくてもやっぱり変わらないよ、となってしまうんですね。
これはアメリカでも数学者、教授、博士を巻き込んで大論争になった問題なので、wikiにも掲載されてます。
見てみると面白いですよ。
なんだか、答え見てからのほうが、解らなくなりましたf(^_^;
>ゆきらいさん
そうそう、答え聞いてから分からなくなったりするんですよコレ。
え〜っと、不正解を教えてもらえる→選択肢が1個消える→確率上がる
まではわかるような気がするんですけど…
ドアを選び直すと確率が上がるのがよくわからなくなっちゃうんですよね…
難しい(~_~;)
すぐ騙されちゃいそうです(。-ω-。)
>サファイアさん
そこがポイントですよね。
上がる気がしないのに上がるとこがこの問題の肝なんだと思います。
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