2013年10月14日月曜日

エメラが嫌い

そう。
以前書いたように私はエメラが嫌いである。


"In got we trust"
5セントに刻まれているアメリカのモットー。


あなたは神を信じますか??

というとなにやら怪しげな話になってくるが・・・


人のエゴというものについて考えることがある。
色々な人に会うとそれを考えざるを得ない

私は神を信じないし宗教にも興味がない。

あるのは自分自身であってそれ以上でも以下でもないわけだ。

神は万能といったりするがそれが我々にとっての万能とは限らない。


例えば、恐らくエメラなら
命は皆平等よ!
とか言いそうでしょこいつ。

動物や虫や植物にも命があってそれぞれが平等というのはよくある売り文句だ。
果たして本当だろうか?

ではこうしよう。

頭のおかしい男がいる。
あなたは捉えられていて目の前には同じく捉えられた子供がいる。

男がこう言う
『そこの子供を殺すか、今俺の腕で血を吸っている蚊を殺すかどちらか選べ。
選んだら残りは開放しよう。』

あなたは間違いなく蚊を殺せというだろう。

では神ならどうだろうか?
蚊も子供も同じ命。

どちらを選ぶのか?

神というのは我々にとって、時に悪魔と同意なわけだ。


なので人であるという現実を享受出来ないエメラみたいな人種が私は
とてつもなく嫌い。

軽薄な善を信じる悪として生きるより
現実の悪と共に生きる善でありたい。

そう思うわけです。

"There's no rightthere's no wrongthere's only popular opinion"




『レッドステート』
そんなことを考えるにはうってつけの映画。
お薦め。

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